お知らせ
未承認薬検討会議に要望書を提出しました 2021.06.16
大麻(カンナビジオール)成分を主とする製剤で、すでに欧米各国で使用されている新規抗てんかん薬「エピディオレックス」について、日本国内でも使用できるように臨床試験の推進を求めて厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」に要望書を提出しました。
今回の要望活動は、一昨年厚生労働大臣に要望活動を行った時と同じく、
一般社団法人 日本小児神経学会
一般社団法人 日本てんかん学会
ドラベ症候群患者家族会 と連携をして、4団体名で行いました。
なお、この要望活動はドラッグラグの解消、難治てんかん治療の推進を目的に、「エピディオレックス」の早期承認に限定したものです。
医療大麻のあり方の議論や、カンナビジオール(CBD)全体の推進、また一部の医療関係者による研究活動などとは、一切連携をしていません。