協会でも取り組みを応援をし、多くの会員さん、支援者の方々にも参加いただいた、一般社団法人Hand Stamp Art Project の「ハンドスタンプアート」が、東京オリンピック・パラリンピック期間に合わせて東京芸術劇場（東京都豊島区）で展示されています。　
　当初2020年に行われる際は全ての手形を都庁と、オリ・パラ関連施設で展示が決まっていましたが、コロナ禍で延期、さらには縮小となり、今回は最終的に6000枚分のみ展示（ひまわりの作品）となりました。

　展示場所：東京芸術劇場　1階アトリウムです。
　　　　　　　　　※入り口で検温、アルコール、マスクの検査、手荷物検査があります。
　展示期間：9月12日まで

■「ハンドスタンプアート」の取り組み
　　難治てんかんのあるお子さんの親御さんたちがプロジェクト推進に参画している「Hand Stamp Art Project(ＨＳＡＰ)」が、2020 年東京オリンピック･パラリンピックでの、巨大アートの作成・掲示をめざし、活動を進めてきました。
　ＨＳＡＰは、病気や障害を抱えるお子さんと応援する皆さんのハンドスタンプ(手形・足形)を集め、世界一の大きなアート作品を作成するプロジェクトで、当協会、日本ダウン症協会、日本てんかん学会などが、プロジェクトを後援してきました。

【紹介記事】
　・毎日新聞
　・時事通信

■ハンドスタンプアートプロジェクトでは、引き続きあつめられた14万枚の手形での展示先も検討していくとのことですので、楽しみに待ちましょう。