1973年に、[小児てんかんの子どもをもつ親の会]と[てんかんの患者を守る会]が活動を始め、
日本の「てんかん(制圧)運動」が始まりました。
この二つの団体が統合をして[日本てんかん協会(波の会)]が設立し、てんかん運動を継承しました。
そのてんかん運動が50周年を迎えました。
Supporter
スペシャルサポーター
私達も当事者の一人として、
"てんかんとともに生きる"を発信していきます!!
豊ノ島さん
小学生の時に発症。現役時代もてんかんがあることを公表して土俵に上がる。現在もてんかんと向き合いながらタレントとして活躍中。
和島 香太郎さん
中学生の時に発症。自信の体験をもとに映画を制作、インタビューなどでてんかんを公表。ネットラジオでてんかんのある仲間の声を発信中。
土佐 誠さん
26歳で発症。脳外科手術・リハビリで、てんかんを克服。現役ラガーマンとして活躍しつつ、ラグビーの普及とてんかん啓発の活動中。
てんかんがあっても羽ばたける社会に
History
50年の歩み- 1973
-
6.17
「小児てんかんの子どもをもつ親の会」発足
7.15
「てんかんの患者を守る会」発足
- 1976
-
10.24
左記の2団体が統合して任意団体「日本てんかん協会」設立
国際てんかん協会(IBE)に加盟12.20
東京・杉並区に事務所設置
月刊「波」創刊
- 1978
-
7月
(専門職のための)てんかん(医学)基礎講座開始
- 1981
-
2.4
厚生大臣より<社団法人>としての許可を得る
11月
東京・新宿区に事務所移転
- 1982
-
4月
国会請願活動開始
- 1988
-
11月
マスコットキャラクター「あかりちゃん」を制定
- 2013
-
4.1
公益社団法人へ移行
9.30
東京・豊島区に事務所移転
日本てんかん学会と「てんかんに関する宣言」を記者発表10月
てんかん月間を、
日本てんかん学会と共催で10月に変更
キャンペーンカラー「フレンドリー・パープル」を制定
- 2002
-
3月
全47都道府県に支部設置達成
-
2023
てんかん運動50周年
-
てんかんがあっても羽ばたける社会に
月刊情報誌「波」はコロナ禍でも毎月休まず発刊し、あかりちゃんは着ぐるみになって各イベントで活躍中!
これからも当事者、家族の声を発信し続けます!!月刊「波」
IED(世界てんかんの日)
イベント@東京タワー全国大会
Experiences
てんかんについて知る
てんかんってなーに?
てんかんのある⼈やそのご家族の体験談を紹介します。
⽇本で唯⼀の情報・指導誌として、⽉刊情報誌「波」を発⾏しています。
「特集」・「体験談」などで、当事者や家族の思いを知ることができます
是⾮ご購読ください。
Movie
動画で知る街頭インタビュー~てんかんって知ってますか~
てんかんについて伝えて理解してもらおう。
「てんかんと長いつきあい 一病息災」
川上純一さん/てんかんのある本人
「わたしとてんかんの共存生活」
由利愛さん/てんかんのある本人
Event
今後の活動50周年を記念して、さまざまなイベント・活動を予定しております。
Convention
全国大会協会は47都道府県に地域活動の拠点として支部があり、日々さまざまな活動を行っています。そして毎年、10月のてんかん月間に合わせて、全国持ち回りによる全国大会を開催しています。
開催概要
第50回全国大会(東京大会)
どなたでも参加ができます。
参加を考えている方は、案内資料をご請求ください。
最新情報は
Twitterで発信中!
Support
支援活動について
グッズや寄付などで支援をお願いしております。
支援の輪を広げるためにご協力をお願いします。
あかりちゃんグッズ
てんかん運動マスコットキャラクター “あかりちゃん”をモチーフにしたグッズをご紹介します。今後もグッズを発表していきます!
あかりちゃん夢基金
運動50年を機会にこれまでの取り組みを見直し、これからの新しい時代にあった組織や活動、新型コロナウイルスの感染拡大や自然災害の多発など、さまざまな予測不能な事態でも対応可能な運動をめざし、基金募金を行っています。皆さまのご支援をお願いします。
夢基金で叶えたいこと
「てんかんがある」と安心して言える
社会環境をめざします
法人の名称の入った封筒で情報を発信したり、「私にはてんかんという病気があります」とどんな場でも安心して言えるほど、てんかんに対する社会への働きかけを強力にします。
情報誌「波」をもっと広く知ってほしい
てんかん情報に加え、関係する疾患・障害、行政、海外のうごきの情報を増やし、クリニックや薬局の待合室でも検索しやすい電子情報配信にも取り組みます。
気軽に利用できる
無料相談ダイヤルをめざします
平日の日中はいつでも相談を受けられる相談体制をめざし、フリーダイヤルやオンラインアドバイスの導入も模索します。
当事者の声や社会の実状を
定期的に発信します
てんかんのある人の実状やニーズ、社会がてんかんをどう理解しているか、などを定期的に調査し、当事者の声として社会に発信します。
募集要項
- 期間
- 2022年4月1日〜2023年9月30日まで
- 目標金額
- 3000万円
- 種類・金額
- 1)個人:1口2,000円
2)法人(団体・企業):1口20,000円※できるだけ多くの口数でご協力をお願いいたします。
※1口未満など金額にかかわらない寄付もありがたくお受けします。
- 対象者
- てんかん運動に関心のあるすべての皆さん(個人・法人)
50周年活動計画
- ・ SNSの活用と記念サイトから情報発信
- ・ 記念グッズの作成と頒布
- ・ 記念大会の開催(東京大会)
- ・ てんかんをめぐるアート展※の実施
*てんかん月間事業
- ・ てんかんのある人の実情・ニーズ調査の実施
- ・ 記録集の作成・公表