お知らせ
協会会員が、国際会議で当事者賞を受賞しました! 2021.06.13
6月10日に開幕した第13回アジア・オセアニアてんかん学会議(AOEC)において、てんかんのある当事者の啓発活動などを讃える「Golden Light Award」が発表され、受賞した6人の中に、日本からは協会会員が一名含まれました。
受賞したのは、神奈川県在住の熊谷壇さん。熊谷さんは、昨秋のEテレ(NHK)「ハートネットTV」や、今春の世界てんかんの日(IED)記念活動などでの、顔の見える体験発表などが評価されました。
第4回AOECを軽井沢(山内俊雄会長)で開催して以来、約20年ぶりに日本(福岡県)での開催となった今回の会議は、昨秋開催予定でしたが、コロナ禍の影響を受けて延期となり、さらにオンライン開催となりました。
最終日6月13日の当事者が中心となってシンポジウム「Epilepsy & Society」の中で、受賞した熊谷さんがスピーチを行いました。