お知らせ
AERA dot. で元関脇・豊ノ島の井筒親方が、自らのてんかんについて語りました 2022.07.08
大相撲の人気力士で、一昨年に引退した元豊ノ島の井筒親方が、 AERA dot. の取材を受けて自身のてんかんについて語りました。
子どものころからてんかんとともに歩んできた井筒親方ですが、自らの症状については全く分からないまま、ただ服薬と規則正しい生活を心がけながら相撲に全力で取り組んできたとのことで、現役を引退したこれからはあらためててんかんという病気と向き合っていきたいと語りました。協会も、てんかんのあるアスリートとして、これからも井筒親方の活動を、応援していきます。
AERA dot. 2022.6.29
元関脇・豊ノ島が語る「てんかん」という病の難しさ
「偏見が怖いから隠すのではなく普通に話せる社会に」
また、自身の波乱万丈の人生を語った
自伝「七転び八起き」も好評発売中です。
【小さな体でも挑戦できる。どんな困難にも立ち向かう。】
●てんかんで意識を失った、あの夜
●「高知を制する者は日本を制する」、栄光の高知代表
●双葉山の命日に入門し、第二新弟子検査を受検
●稀勢の里、琴奨菊との教習所時代
●白鵬との優勝決定戦で感じた孤独
●親方として、力士に寄り添いともに歩む
ベースボール・マガジン社
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プロのアスリートが自身のてんかんを公表することで、多くのてんかんのある当事者が勇気をもらえます。
これからもてんかんがあることを隠さずに、活動する人が増え、「てんかん」について普通に話せる社会を目指して協会としても活動を続けていきます。