協会は47都道府県に地域活動の拠点として支部があり、日々さまざまな活動を行っています。そして毎年、10月のてかん月間に合わせて、全国持ち回りによる全国大会を開催します。今年の10月は、沖縄県那覇市で全国の仲間たちが集います！

会場参加事前受付は終了いたしましたが、当日受付を行います。
ぜひお越しいただき、てんかんの正しい知識を身につけ、全国から集う仲間と交流してください。
※当日受付では、参加者交流会はお申込みいただけません。

第49回全国大会（沖縄大会）

■日程：　2022年10月22日（土）～23日（日）

■会場：　てぃるる（沖縄県男女共同参画センター）

■10月22日（土）13：00～17：00
基調報告・開会式・表彰式
記念講演「てんかんの最新薬物治療～適切な治療によりスポーツも自動車運転も可能になります～」
木村太郎賞受賞者講演：松浦雅人（東京医科歯科大学、田崎病院）
特別討論「本土復帰 50 年企画／沖縄における精神科医療の歴史とこれからのてんかん診療体制
のめざすもの」
進行：饒波正博（沖縄赤十字病院／大会運営委員）
　　　魚住佳代子（九州ブロック副理事）
指定発表：「沖縄における精神科医療の歴史とてんかん」
　平良直樹（天仁会／大会運営委員長）
指定発表：「戦後・統治下でてんかんのある子と生きて」
　林　明子（沖縄県支部事務局長／親）
現状報告：「沖縄のてんかん診療連携体制のいま」
　饒波正博（沖縄赤十字病院／大会運営委員）
行政報告：「これからのてんかん診療体制のめざすところ」
　田中裕記（厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課／精神科医）

■10月23日（日）9：30～12：20
立場別集い「自由に語ろう会」
・てんかんのある本人　・親や家族分科会①「教育から社会へ」
市民公開講座
「子どものてんかん～子どもから成人への移行期を中心に～」
進行：近藤　毅（琉球大学／精神科）
　　　中川栄二（国立精神 ･ 神経医療研究センター／てんかんセンター）
講演①「子どものてんかんと成人期に向けた心構え」
　仲村貞郎（琉球大学／小児科）
講演②「妊娠・出産を見据えたかかわりに向けて」
　近藤　毅（琉球大学／精神科）
講演③「トランジション（移行）を支えるチーム医療」
　岸本百合（天久台病院／てんかん外来）
閉会式

※参加申込、プログラムの詳細は、こちらをご覧ください。
※2日目の市民公開講座のみの参加も可能です。詳細はこちらをご覧ください。