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お知らせ

SDGsで変わるこれからの新たな支援を受けました! 2024.07.19

てんかん運動は、多くの皆さんからのさまざまな形による支援も受けて、50年続いてきました。人的、財的、知的など、本当にご支援くださる皆さんに、改めて感謝いたします。

そんな中で、このたびスガノ脳神経外科クリニック(菅野秀宣院長)から、SDGsの一環としてクリニックの年間収入の一部をご寄附いただきました。

 皆さんご存知のとおり、「SDGs」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略です。国連総会(2015年)で決めた、2030年までに達成を目指す国際社会の共通目標です(17の目標と169のターゲット/具体目標で構成しています)。

 スガノクリニックは、菅野秀宣さんが長らくてんかん医療に携わってきた順天堂大学を出て、昨年東京都内(江東区)に開院しました。開院から1年を迎えられたことから、新たな試みとして今回のご提案を受けました。

SDGs としては、次のような視点を含んだ取り組み(試行)です。
    3. すべての人に健康と福祉を(あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する)
11.住み続けられるまちづくりを(包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する)
17.パートナーシップで目標を達成しよう(持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する)

 地域に根ざしたてんかん医療を充実し、さらに保健、福祉、教育、雇用とてんかんがあっても安心して暮らせる地域社会の実現を目指す。クリニックとてんかん運動の新たなパートナーシップと、私たちもとてもありがたくご提案を受けました。

 今後は、こういった活動が来年以降も続くよう、受けた支援を最大限に生かしたてんかん運動を進めて行きます。

菅野院長(右)から目録を受ける梅本会長(スガノクリニックにて)