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目次
■ 目 次 ■
1章 てんかんと問診ー患者と向き合う、患者の話を聴く
(1) 自分や家族が「てんかん」になったとき
(2) てんかん診療の初回の設定
(3) 発作症状の聴取
(4) 生活歴はなぜ必要か
2章 診断と検査
(1) てんかん診断に脳波は必要か?
(2) てんかん診断におけるMRI
(3) てんかんを「脳波抜き」で診断する方法
(4) 人生を変える「ビデオ脳波モニタリング」
(5) 診断が一段落したら患者に伝えること
3章 てんかんと薬
(1) てんかん治療のゴール設定
(2) ガイドラインとエキスパートオピニオン
(3) ブリーバラセタム
- 新薬のヒーロー、レベチラセタムを超える可能性
(4) カルバマゼピン -焦点てんかん薬の「古典的英雄」
(5) クロバザムとクロナゼパム
— 「クロウト」好みのレスキュー薬
(6) エトスクシミド — 「欠神発作」専門の仕事人
(7) フェンフルラミン
— ピペットで注入する専門性の高い「超」新薬
(8) ガバペンチン
—効果も副作用も、羽根毛のように軽い補助薬
(9) レベチラセタム
—てんかん診療の歴史を塗り替えたヒーロー
(10) ラコサミド —名優への道を歩む「新薬のプリンス」
(11) ラモトリギン
—悲しみのヒロインから、大活躍するヒロインへ
(12) フェノバルビタールとフェニトイン
—最古参の長老たち
(13) トピラマート —医師の技量が問われる「諸刃の剣」
(14) バルプロ酸 —全般てんかん薬の「古典的英雄」
(15) ゾニサミド
—トピラマートと同様に、医師の技量が問われる「諸刃の剣」
(16) 第二の薬剤を選ぶ、人生を考える
(17) 抗てんかん薬との「別れ方」
4章 てんかんと手術
(1) てんかん外科への迷信:術前診断編
(2) てんかん外科への迷信:診療連携編
(3) 専門施設に紹介する勇気
5章 てんかんと生活
(1) 思春期の患者と向き合う
(2) 妊娠への備えは初診時から
(3) 妊娠、出産、授乳と育児の応援
(4) てんかんでも明るい老後
(5) 運転免許対応へのヒント
(6) 「てんかんのリハビリテーション」を知っていますか?
(7) 医師よ弱くなれ!患者よ強くなれ!
発行日 | 2024年9月 |
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発行所 | メディカ出版 |
サイズ・ページ数 | A5判・pp.216 |